7月17日、『翼』の見本が出来上がりました。我ながら、感心する出来栄えです。鉄筆社には編集者が一人しかいないので、そもそも社員が二人しかいないので、著者白石一文さんとの共同作業で造り上げました。文章を徹底的に見直し、奥付には校正者の名前を掲載するなど、白石さんの徹底的なプロ意識が浸透しています。
カバーには様々なアイデアが盛り込まれていますので、こちらはぜひ、書店店頭でご確認ください。
写真のカバー画はイラストに見えるかもしれませんが、切り絵です。正確には、「キリハリエ」です。黒バックに女性の切り紙が貼ってあり、そのベースの上に、水色とピンクの水滴が重なり、白黒二色の羽根がひらひらと舞っています。作者はキリハリエ・Emiさんです。
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