鉄筆文庫003は、『世俗の価値を超えて―菜根譚』(著者・野口定男)、4月中旬発売と決定しました。
野口定男先生は、もと立教大学文学部教授(中国哲学専攻)。ラグビー部・野球部(長嶋茂雄・一茂など輩出)の部長などを歴任。訳書は『史記列伝』(平凡社ライブラリー)など。
野口先生は、私の父が立教大学ラグビー部時代には、ラグビー部部長を務めていました。私の父は在学中、野口先生宅に下宿し、寝食をともにしました。野口先生は父にとって恩師・恩人であることは間違いありませんが、幼少時に実父を亡くしていた父は、野口先生こそが「父親」だと、慕い続けていました。
また、野口先生は私の名前「浩章」の名づけ親でもあります。当然、私も野口先生の教育に接し、著書を読んで育ち、父同様に相当影響を受けました。そんな縁もあり、この本はいわば、私にとって「座右の書」なのです。
↓写真は昭和48年(1973年)に刊行された単行本(新人物往来社)
野口先生は、私の父が立教大学ラグビー部時代には、ラグビー部部長を務めていました。私の父は在学中、野口先生宅に下宿し、寝食をともにしました。野口先生は父にとって恩師・恩人であることは間違いありませんが、幼少時に実父を亡くしていた父は、野口先生こそが「父親」だと、慕い続けていました。
また、野口先生は私の名前「浩章」の名づけ親でもあります。当然、私も野口先生の教育に接し、著書を読んで育ち、父同様に相当影響を受けました。そんな縁もあり、この本はいわば、私にとって「座右の書」なのです。
↓写真は昭和48年(1973年)に刊行された単行本(新人物往来社)
0 件のコメント:
コメントを投稿