永遠の不服従のために 辺見庸アンソロジー(辺見庸)

四六判ソフト
永遠の不服従のために 辺見庸アンソロジー
辺見庸
本体価格1800円(税別)
ISBN 978-4-907580-09-4
発売日 2016年6月23日

【内容紹介】
それは、とうに予感されていた。そして、それはついにやってきた――「抵抗三部作」(『永遠の不服従のために』『いま、抗暴のときに』『抵抗論』)のアンソロジーに加えて、書き下ろし序文「廃墟に不服従の隠れ処をさがせ」と「きっとこうなるであろうことが、やはり、そうなったことについて――あとがきにかえて」を収録。「これをこのままほうっておくと、やがてはこうなるであろう」と著者が予感したとおり「そうなってしまった」世界で如何に生きるか。独りで考え独りで行動する、「独考独航」のための選集。
【辺見庸】
1944年宮城県石巻市生まれ。早稲田大学文学部卒業。1970年共同通信社入社。北京特派員、ハノイ支局長、編集委員などを経て、1996年退社。1978年日本新聞協会賞、1991年『自動起床装置』(文藝春秋)で芥川賞、1994年『もの食う人びと』(共同通信社)で講談社ノンフィクション賞、2011年『詩文集 生首』(毎日新聞社)で中原中也賞、2012年『眼の海』(毎日新聞社)で高見順賞を受賞。近著は『青い花』(角川書店)、『いま語りえぬことのために――死刑と新しいファシズム』(毎日新聞社)、『霧の犬 a dog in the fog』(鉄筆)、『もう戦争がはじまっている』(河出書房新社)、『増補版 1★9★3★7』(河出書房新社)、『沖縄と国家』(角川新書、共著・目取真俊)など。